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"松鶴に睨まれた初舞台トリ""稼ぎまくったホープ「全国区進出」目前に・・・"

- 2007.10 , 夕刊フジ 豊田昌継

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"『音楽評』 AZUMI 山中一平「河内音頭あべのぼる一代記不常識」発売記念ライヴ(6月29日、大阪市中央区・New楽楽堂)" "お祭りと「恨」壮絶の一夜"

- 2013.7, 毎日新聞 細川周平

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山中一平

 

河内音頭取り・歌手

よみうりカルチャー錦糸町講師

 

大阪府東大阪市生まれ

幼少の頃から河内音頭を始め、18歳で「河内十人斬り」「神崎東下り」「王将」「雷電」の4曲をレコーディング。8トラックのカセットテープなどで発売されたこの4曲は、演者のクレジットはないが、今もCDショップなどで購入することができる。この録音をきっかけに松竹芸能からスカウトされ、芸名山中ひろしとして角座や松竹座などの舞台に立つ。その後、23歳で作曲家西脇功に師事。西脇功から「山中一平」の芸名を命名され、1977年シングルレコード「ざんざ大阪/酒場情話」(秋田泰治作詞/西脇功作曲・編曲:キングレコード)を発売。また、翌年には河内音頭の名盤「現代河内音頭(2枚組・東芝)」に『神崎与五郎東下り』で参加した。

 

しかしながら、1980年河内音頭を離れ、比叡山延暦寺の僧として修行の日々を重ねる。
1992年河内音頭取りとして芸能界に復帰し、バックバンド「河内オンドリャーズ」を擁し野外ライヴやライヴハウスなどで精力的な活動を続ける。2010年ライヴ・アルバム「オンステージ/山中一平&河内オンドリャーズ」、2012年「河内音頭神崎与五郎東下り箱根の茶屋/山中一平&河内オンドリャーズ」(ともにZASHIKI RECORDS)、2013年AZUMIとともにあべのぼるトリビュート・アルバム「河内音頭あべのぼる一代記不常識/AZUMI ミーツ 山中一平」をリリースするなど新作にも意欲的に取り組んでいる。錦糸町河内音頭にも出演し、東京で活動する数少ない河内音頭取りであり、その縁あって、現在、錦糸町駅ビル「テルミナ」6Fよみうりカルチャー錦糸町で河内音頭講座を開講し、人気の講座となっている。

 

 

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